こんにちは、なっちゃんです！
新緑が綺麗に輝くこの季節。
暑くもなく寒くもなく、森林浴や遊歩道を散策するには最適な時期がやってきました。
今日は、そんな時期に最適な、釜ヶ滝滝茶屋から行ける、滝めぐりを紹介していきます。
釜ヶ滝滝茶屋って？
釜ヶ滝滝茶屋は、釜ヶ滝に一番近い施設です。
夏は流しそうめん、冬から春にかけてはそうめんしゃぶしゃぶ、そして年中マス釣りが楽しめる娯楽施設となっています。
滝茶屋から行ける４つの滝
滝茶屋の駐車場にはこんな看板があります。
釜ヶ滝とは、岐阜県郡上市釜ヶ谷川にかかる４つの滝の総称です。
滝茶屋へ入って、流しそうめんがある場所を通って、さらに奥へ進むと、小さな滝が見えてきます。
それが１つめの滝、「行者の滝」です。
行者の滝
行者の滝は、水量も少なく、落差５ｍの分岐瀑です。
ここから先の遊歩道での安全を見守ってくれているのでしょうか、お地蔵さんが何体か置いてありました。
そこからは比較的ゆるやかな登り坂を歩いていく感じです。
少し歩くと階段があったり、石段があったり。横を流れる川は、澄んでいてとても綺麗でした。
約５分ほど歩くと、道と階段の分岐があり、左へ行くと三の滝へ行くことができます。
三の滝
分岐点を左へ進むとすぐに、大きな鳥居が現れます。
その鳥居をくぐると、三の滝が見えてきます。
三の滝は落差１５ｍの直瀑です。
さて、先ほどの階段へ戻って、お次の滝を目指します。
ここからは少々急な石段が続きます。
こんな木でできた階段もあり、このあたりは段差が大きいので、注意して進みましょう。
５分ほど歩くと、まだその先に階段が。
そこをのぼって、そろそろかな…なんて思っていたら、
…まじか。
これを上り切ったあたりで、三の滝から約７分。
少し行くと、やっと立て看板が見えてきました。
こりゃまた急な階段です。
階段を上らずに直進すると二の滝、階段を上ってさらに上へ行くと一の滝です。
二の滝
二の滝は、落差１７ｍの斜瀑です。
橋の上から滝つぼを見下ろす形で見ることができます。
ちょっと見つけにくいかな？と思うので、橋を渡ってしまう前に、橋の下をチェックしてみてください。
さて、先ほどの階段へ戻って、次を目指しましょう。
ここからは、あの傾斜レベルの階段が何箇所か出てくるので、遊歩道といえど、かなり大変な道のりです。
お、平坦な道じゃん！
と、思いきや…
階段_(:3 」∠)_
そして、橋を渡って
次の階段もかなりの傾斜です。
これを上り終えると、次に待ち構えているのは、
かなりの傾斜の下り階段です。
これは本当に、靴が半分しか乗らないので、足元気を付けてくださいね！
そのあと、石段があり、
あれ、ほぼ直角やん！？みたいな階段を下りていくと、
や～これはついに到着の兆しが。
一の滝
つ、ついた～！
やっとの思いで到着。体感的にはきつすぎて、１５分くらいかかっていると思いましたが、実際はほんの５分強で到着しました。
一の滝は、落差５ｍの直瀑です。
かなり遠くにありますが、やはり直瀑は、滝！って感じがします。
さっき、最後に降りてきた階段です
見てくださいよ…。
さて、滝茶屋へ帰るには、この階段を上って、今までの道のりを逆に進んでいきます。
帰り道の方が、下りの階段が多いので、足元気を付けて進んでくださいね！
さいごに
行者の滝から、どの滝へ行くにも、約５分ずつと看板に記載があり、ピクニック感覚で滝茶屋をでかけましたが、三の滝以降はかなりハードな上り階段ばかりでした。
実際歩いている時間は、滝ごとに、確かに約５分でしたが、先ほども記載したように、体感時間は１５分くらいでした。実質は往復で30～40分といった感じですね。
かなりの急な道のりに、結構ひーひー言いながらでしたが、滝にたどり着けば、そんな疲れなんて吹っ飛ぶ！ような、そうじゃないような…。
４月中旬と、この時期は比較的涼しいので、森林浴がてら、ちょっと散策にでかけましたが、滝茶屋に帰ってくる頃には、かなり汗ばむような運動量でした。
とりあえずお伝えしたいのは、サンダルやスカートでは無理です。
スニーカーでの散策を強くお勧めします！
疲れた疲れた言っていますが、やはり森林浴は気持ちがいいですね！
釜が滝滝茶屋をご利用の際は、ぜひ少しでも、釜が滝へ向けて、散策してみてください！行者の滝と、その少し向こうまでなら、サンダルでも簡単に進めますよ！
アクセス
車で、東海北陸自動車道「美並I.C.」より、約１５分。国道156号線沿いにある郡上市立吉田小学校を通り過ぎた角を右折。
そのまま道沿いにどんどん上っていくだけです。
コメント