【オンライン講座】にこまるツアーさん主催の韓国料理講座(第2回)を受講しました

オンライン講座紹介

こんにちは、なっちゃんです!

6月初旬に開講された、オンライン韓国料理講座の第2回が、6月27日に開講されました!

日曜日ということもあり、少し忙しくはありましたが、楽しみにしていた講座なので、材料は前日に準備して、しっかり当日を迎えることができました!

第1回の感想はこちらから

第2回の内容は?

さて、さっそく第2回の内容についてお話していきます。

第2回も、第1回とテーマは変わらず「ジャン」についてで、第2回で作ったのは、カンテンジャン、ビビンバでした。

それに合わせて、3種類のナムルを教えてもらえて、全部ご飯の上にのせて、ビビンバにしましょう~という感じ。

ビビンバも大好きな韓国料理の一つなので、とても楽しみに受講しました。

カンテンジャンって?

カンテンジャンのカン(강)は、強いという意味を持ちます。テンジャン(된장)は、味噌という意味を落ち、濃くて強い(パンチのきいた)味噌という意味の料理になります。

テンジャンは韓国味噌なので、日本の味噌を使うと少し違う味になるようですが、カンテンジャンは家庭ごとに様々な野菜やひき肉と煮込んでつくるので、各家庭で異なった味になるそうです。

日本人が日本の味噌を使えば、もちろん日本の味になりますが、それはそれで、日本人の好みの味になるのかなあとも思います。

私は赤味噌地方出身なので、冷蔵庫には赤味噌しかなく、第1回講座のサムジャンを赤味噌で作ったら、味噌辛すぎて失敗だったので、余分な砂糖を入れる羽目に・・・。なので今回は信州麦味噌を購入してみました。

さっそく講座の準備をしよう

さて、ZOOMの使い方は前回学習したので完璧。

今回の材料は野菜が多めだったので、机の上には乗りきらず、キッチンにスタンバイ。

ネギも切って、準備万端でオンライン講座を迎えることができました!

相変わらず、調味料の分量は量ってません(^^)

パプリカとキュウリのナムル

パプリカは、赤と黄色が材料の表に載っていましたが、オレンジの見つけたので、オレンジも購入。

このナムルは本当に簡単で、5分もあれば完成してしまいました。そして、パプリカの赤と黄色、キュウリの緑が色とりどりでとても綺麗

なかなかこんな綺麗な色の副菜が食卓に並ぶことはないので、覚えておいて、ちょっとおかずが少ないな~なんてときに、すぐに作れるなあと思います。

茄子のナムル

茄子のナムルは、生ではなくて炒めたものを使いました。

茄子って、炒めるときに、すごく大量に油を使いますよね・・・。ちょっと分厚いと、なかなか両面に油を吸わせるのが大変だし、途中でどんどん油を足していくうちに、気が付いたらけっこう油使ったなあなんてこともあるかと思います。

それの対処法として、茄子は炒める前に油を絡めておくと簡単に油がなじんでヘルシーに焼きあがります。これは講座からの情報ではなく私からの情報ですが、ズボラさんは、火をつける前のフライパンで茄子と油を絡めてから火をつけて焼くと、油の使用量が格段に減ります。

さて、話がそれてしまいましたが、この茄子のナムルは、比較的日本人向けの味付けかなあと思いつつ、どこか韓国を感じさせる、何を言いたいかというと、めちゃくちゃ美味しい。

大きめの茄子で作ったので、結構な量ができあがってしまいましたが、それも2日間で全部なくなってしまうくらい、やめられない止まらない、中毒性のある美味しさでした。

豆もやしのナムル

豆もやしといえば、韓国ドラマを見ると、ひげの部分をいそいそと縁側というか、外の台みたいなところで取っている風景が思い浮かびます。韓国ドラマっていつも、豆もやしのひげを取っているか、にんにくの皮をむいている印象。

先生曰く、最近は食品ロスをなくすためにも、ひげは取らずにそのまま料理に使うこともあるんだそう。ということで、今回の講座ではひげはそのまま使いました。そして、たぶん、ひげを取りましょうと言われても、なんせズボラちゃんなので(以下省略)

そして今回の講座では、豆もやしの茹で方にコツがありました!茹で方次第で豆もやしのナムルの味が変わるといっても過言ではない、秘密の茹で方・・・(^^)が、ありました。

さて、こちらも、ゆであがったらあとは、作っておいたヤンニョムと混ぜるだけ。

これで、3種類のナムルが完成しました!

カンテンジャン

カンテンジャンは、先ほど説明しましたが、パンチのきいた味噌

日本で肉みそといえば、ひき肉を油で炒めて味噌で味付けをしますが、カンテンジャンの作り方は全然違い、沸かしたお湯にひき肉をどーん、刻んだ野菜をどーん、後は味噌を入れて、水分を飛ばすだけ。テンジャンチゲという味噌チゲも、煮詰めていくとカンテンジャンになるんだそう。

要するに、日本の肉みそとの違いは、炒めるか、煮詰めるか。

今回は、信州の麦味噌を使ったので、美味しいのですが、やはり信州味噌味になってしまい、ちょっと残念。ネットショッピングで、テンジャン(韓国味噌)が購入できるようなので、次回作るときは、それを買って本場の味を試してみたいなあと思います。

できあがりました!

さて、できあがりは、こんな感じです。

真ん中にあるのがカンテンジャン。上の段は左から、茄子のナムル、パプリカとキュウリのナムル、豆もやしのナムルです。

先生曰く、韓国では、葉物野菜にご飯とカンテンジャンを包んで食べる食べ方があるんだそう。

そんなおいしそうな食べ方、聞いたらやるしかいないよね・・・。

と、こんな感じで包んで食べてみたら、めっちゃ美味しい・・・!!!

パンチのきいた味噌、名前負けしない強い味で、焼きおにぎりを食べているような香ばしい感じがしました。

ですが、今回のテーマはビビンバなので、3種類のナムルとカンテンジャンを盛り付けて、ビビンバも作りました。

これをしっかり混ぜて食べてみると、ナムルも味噌に負けない味付けで、最高に美味しくいただきました。

どれも本当に簡単に美味しく作れるのですが、やはり茄子好きとしては、茄子のナムルが1番かな?と思いました。

茄子って、私の中では、素揚げしてめんつゆに浸しておく揚げ浸しか、麻婆茄子しかレパートリーがなく、もっと茄子をいろいろな味付けで食べたいなあと思っていた矢先の茄子のナムル。これは定番になりそうです。

さいごに!

今回の講座で第2回までが終了し、残すところ第3回のみとなりました。

第2回までで、2つのジャンを作れるようになり、講座で作った日の夕飯はもちろんのこと、講座が終了してからも何度か作ることがありました。レシピも簡単で比較的家にあるもので作れるようになっているので、いつでも短時間で簡単に作ることができます

次回、第3回では、まさかこんなジャンを作れるようになるなんて・・・、コチュジャンの作り方を教えていただけます。そしてそのコチュジャンを使った、ユッケジャンスープ、タコとキュウリの酢コチュジャン和えを教えていただけます。

講座は7月10日(土)ですが、申し込み期限は7月7日(水)までなので、興味のある方はお早めにお申し込みください(^^)お申し込みは以下リンクよりご確認ください!

オンライン講座|本田朋美先生に学ぶ韓国発酵食品と韓国料理  | にこまるツアー|国内旅行・アジア旅行・特別な旅
ツイート  ★録画版での受講です(緊急事態宣言のため、受講期間延期します)  数々の日韓のメディア、企業などからの取材やお仕事をされている本田朋美先生と一緒に、オンラインにて、お家で簡単に出来る韓国料理を作ってみませんか

私は全3回ぶんをまとめて購入しているので、また次回も参加しますが、毎回こんなに簡単に作れるの!?といった驚きが満載で、やはりレシピ本を見ているだけでは分からない情報ってこんなにたくさんあるんだなあ、と実感することばかりです。

第1回より第2回、第2回より第3回と、回数を重ねるごとに期待値が上がっていっています。本当に購入してよかったなあ、と思います。

第3回も楽しみです!

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