こんにちわ、なっちゃんです!
青森県は紅葉真っ盛り。秋が深まる青森県から、八甲田山の山頂では、そろそろ冬の便りも届いているようです。
さて、今日はそんな八甲田山で、ロープウェイに乗って、秋から冬への移り変わりを感じられる旅に出かけましょう。
八甲田ロープウェイって?
八甲田ロープウェイは、に位置しており、奥入瀬・八幡平国立公園の一角を成しています。
山麓駅からゴンドラで上昇し、山頂駅からは周囲の山々や津軽湾、下北半島など360度の大パノラマが望めます。
↓↓詳しくは過去記事をチェックしてみてください!
【青森観光】360度の大自然が見渡せる!八甲田ロープウェイに乗って山頂へ行きました!【有中文版】
紅葉の時期は混雑します!

駐車場から見える入り口には長い列が。
観光シーズンになるとかなり混雑するので、まずこの列に並んで、乗車券を購入します。

ロープウェイは上下線ともに毎時00、15、30、45分発の15分間隔での運行をしています。
この日はかなり天気が良くなり、視界は良好。
この窓口でチケットを購入します。

チケットを購入したらそのままレーンに沿って、整理用ワッペン(シール)をもらいにいきます。

時間の区分はこんな感じになっていて、自分がもらったワッペン(シール)の色を見て、その時間になったら再度入り口へ並びに行くシステムです。
この日は天気がとても良く、10:30頃にはチケットを購入しましたが、指定のワッペンは青色。
つまり1時間待ちでした。
朝イチや、昼過ぎにかけて、空いてくる時間もありますが、やはり昼前後はかなり混み合います。
乗車券時間10分前!

乗車時間の10〜15分前になったら、館内外にワッペンの色と乗車時間のアナウンスが入ります。(日本語)
それを聞いたら、乗車レーンに並びにいきましょう!
そこから階段をのぼって、ロープウェイ乗り場に到着です。
10分間の絶景遊覧

さてロープウェイは山麓駅を出発して、約10分で標高約1,300 m付近にある山頂駅へ向かいます。
山麓駅は紅葉が見頃。

どんどん進んでいくごとに、紅葉が深まっていきます。

中腹を過ぎる頃には、向こうの方には津軽半島と下北半島が見えてきます。

乗車してしばらくすると、右上には雪を被った山が現れます。

山頂が近くなると、木々の紅葉は終わり、雪が見られるようになります。約10分でこの雪景色。山頂はもう冬です。
山頂はからの景色

雪景色の山頂は、凍っていたり、べちゃべちゃだったりと、足元が悪いので気をつけて散策しましょう!
山頂駅を出て、右手側に展望スペース、左手に進むと散策に出掛けられます。

山麓から山頂にかけて、紅葉から雪景色への、見事な移り変わりを写真に収めることができました!
秋から冬へ、移り変わる景色と季節

八甲田ロープウェイは年中運行しており、春の新緑・夏の高山植物・秋の紅葉・冬の樹氷と、四季折々の自然が楽しめます。
紅葉真っ盛りの青森県、そして冬はもうすぐそこに。
今だけしか見られない、秋から冬への季節の移り変わりを、ぜひ八甲田ロープウェイで感じでみてください!
そして、山頂はとても寒いので、皆様暖かくしてお出かけくださいね!

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